12Dec

最近の働き方改革で、仕事の仕方がだいぶ変わってきました。会社に勤めたり、派遣会社に登録をしてスキルを売ったり、在宅で仕事をしたり、フリーランスとしての働き方も広がっているようです。
同じようにお金をもらって仕事をするのでも、いろんな契約があるのです。契約によって消費税がかかったり、かからなかったりします。
お金を払う会社側から見てみましょう。たとえば、会社員は会社との雇用契約に基づいた労働に対して個人に給与を支払いますので、消費税はかかりません。しかし、派遣会社との契約で労働力を提供してもらったサービスに対して人材派遣会社に対して派遣料を支払いますので、消費税がかかります。
人を雇っているのか、労働力を買っているのかによって消費税法上の取扱いが変わってくるのです。