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電気屋さんがお店の炊飯器を自宅で使ったら

たとえば、電気屋さんがお店で売っている炊飯器を自宅で使ったら、消費税についてはどのように考えるのでしょうか?

「お店のものを自分で使ったんだから、売ったわけじゃないしお金をもらってないじゃない? 消費税なんて関係あるの? 」・・・ 実は、この場合も、消費税法を適用するのです。

消費税法は、最終的に正しい納付税額を計算することを目的としています。算式で表すと次のとおりです。「預かった消費税額 ー 支払った消費税額 = 納付税額」。商品を仕入れた時には消費税を支払っているので、その商品を自宅で使ったからといって預かった消費税額を0円としてしまうとバランスが取れなくなります。

消費税法では、個人事業者が商品などを家事のために使用した場合には、対価を得て行われた資産の譲渡とみなして課税の対象に含めます。これを「みなし譲渡」といいます。つまり、対価を受け取って消費税を預かったものと考えるのです。

お金をもらってなくても、消費税を預かったと考えるのですから、面白いですね。

 

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