15Mar

ネットを通じた情報化社会の中で、私はときどき、膨大な情報に圧倒され、考え疲れて立ち止まってしまうことがあります。よく考えてみれば、自分に必要な情報は、その中の一部なのですが、ついつい全部読んで理解しないといけないんじゃないかと思ってしまうんですよね。これって実は簿記論を受験していて、なかなか受からなかったときと同じ状況なのです。
私が膨大な情報に圧倒されてしまう癖を直して、必要なものを取捨選択できるようになったとき、やっと簿記論を合格することができました。この経験は、消費税法の受験にも活かせました。
答えは簡単です。「合格を目指して、問われていることに答える」です。
消費税法の試験を合格するために、問題文を読み答案用紙に計算過程を書いていきますよね。問題文が長いときは、文末を意識してください。納付すべき消費税額を計算させているわけですから、自分が預かった側なのか支払った側なのかは、文末あたりの表現を読んでみると分かるのです。
そして、計算過程はポイントを押さえて書くこと。納税義務の判定の下書きは、ここから計算過程をつくるので、丁寧に書きましょう。これは、消費税法受験リテラシーのスキルを磨くことなのです。
そうそう。私もやっとtwitterを始めました。情報リテラシーのスキルを磨こうと思って。受験生の皆さんに必要なものをタイムラインに沿って、きちんとお届けしますのでフォローしてくださいね。
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