【税理士試験受験生必見】税理士試験『消費税法』合格情報サイト。『みんなが欲しかった!税理士消費税法の教科書&問題集』の著者が過去問を徹底分析して分かりやすく解説!

menu

税理士試験消費税法ナビ

税理士試験消費税法受験対策~相続の基本的な考え方~

相続とは、人の死亡などにより相続する人に財産や債務が引き継がれることをいいます。プラスの財産だけでなく、マイナスの財産も引き継がれるんですね。亡くなった人のことを被相続人といい、事業を引き継ぎ相続した人のことを相続人といいます。

相続して承継するのは、お金が動く商売だけでなく、人脈を含む組織や事業に対する想いも含みます。将来、相続をする前に元気で生きているうちに、ちゃんと先代に事業に対する想い聴いておく必要があるのではないかと思います。戦後の日本は高度経済成長を目指し、モノをたくさん生産してきました。そうして、モノがあふれた現在、時代は少し昔に戻っていくような感じがします。目的をもった個人や地域が主体性を持って動き出してきているからです。

事業を引き継いだ者は、先代の事業に対する想いを大切にしつつ、時代の変化に合わせて商売のやり方やラインナップを変えていかなければなりませんが、変えてはいけないのは、お客さんを大切にする気持ちだと思います。

さて、税理士試験の受験上は、相続については納税義務の判定、具体的には、相続人が消費税を納める義務があるのかといった観点から整理しましょう。相続があった年、相続があった翌年、相続があった翌々年と納税義務を判定する年度によって、判定の根拠となる基準期間が異なります。相続人本人の基準期間における課税売上高だけでなく、亡くなった被相続人の基準期間における課税売上高も含めて納税義務の判定を行うことになります。

この考え方は法人が合併した時にも同じです。応用できる考え方なので、きちんと思考プロセスを身に付けておきましょう。

 

 

関連記事

カレンダー

2018年4月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30