23May

試験が近付いてくると、神経がピリピリしてきてユーモアを忘れがちになります。自分の世界を作り上げるという意味では、一人になる時間をもつのは非常に重要なことだと思います。また、それに耐えられるだけの精神力も鍛えなければなりません。そんな状況の中、孤独感をやわらげてくれるのが音楽やマンガ本たちです。最近、友人から借りたマンガ本をきっかけに、そのことに気付きました。
マンガを読むときは、理論の条文を一語一句正確に読むのとは違った軽快な流し読みができます。受験勉強期間中は、机の前に座っていることが多くなるのでバラ色の人生のシナリオを渇望しますよね。そんなときマンガを読むことで自分をマンガの主人公に重ねて、いろんな人生を経験することができます。
私は友人のススメで『3月のライオン』にはまってます。以前に映画で観たことはあったのですが、マンガ本では読んだことがありませんでした。読み進めていくと、心に残るセリフが多くて何度も読み返したい一冊になりました。
他にも、絵と文字で表現された童話が好きです。好きな童話は、『星の王子さま』『100万回生きたねこ』などです。音楽はナナ・ムスクーリーが大好きです。他にも、好きなことを思い出して整理していくと、世の中に「好きなこと」がいっぱいあるんだなぁと改めて感じました。すごく幸せなことです。
仕事や勉強の合間に好きなことに触れる時間を大切にすること。これは、何かを継続していくためのコツかも知れません。これからも、好きなことをもっと好きになって深めていきたいと思ってます。