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美術品等は、原則として減価償却資産ではありません。

今日は、美術館に行ってきました。絵画を鑑賞するのが好きなのです。特に17世紀のヨーロッパーで活躍した画家たちの作品に興味を持っています。

ところで、絵画って値段を聞くと、すごく高いですよね。もちろん歴史的・文化的な価値が認められて、高価な金額が付けられるのだと思いますが、税法上は、ちゃんとしたルールがあって、具体的には取得価額が1点100万円以上のものは原則として非減価償却資産とされています。だから、減価償却しないのです。また、その取得価額は税込経理なら消費税込みの金額で判断し、税抜経理なら消費税を含まない金額で判断するのです。

ただし、たとえば葬儀場のロビーなどに飾ってある美術品等で、そこでのみ価値が認められているものは、100万円以上であっても「時の経過によりその価値が減少することが明らかなもの」として減価償却資産となります。

雑ないい方をすれば、美術館などで観る絵画はほとんど減価償却資産ではありませんが、もしかしたら、どこかの会館などで見かける絵画は減価償却資産であったりするかも知れませんね。

国税庁から「美術品等についての減価償却資産の判定に関するFAQ」が出ていますので、リンクを貼っておきます。よかったら見てください。
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/hojin/bijutsuhin_FAQ/index.htm#q2

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