17Nov

受験勉強って、ずっと続けていると気持ちが煮詰まってきたりマンネリになってしまったりしませんか?
私は、そんなときには旅行に出掛けたり、いつもと違ったことを一つ取り入れるようにしています。いつもと違うことというのは、普段一緒にいる人以外の人と食事に出掛けたり、いつもと違うコースで目的地に行ったり、そんな日常生活の中でもすぐに出来ることです。
そうすると、心の新陳代謝が図れるのです。
あと、今くらいの時期から、消費税法の受験勉強では、少しずつ総合問題も解いて欲しいのですが、ちょっとマンネリになってきたとき、後ろから問題を解いてみたらどうですか? 本来は、問題資料を頭から読んで処理していくのが王道なのですが、最後のページから問題を解くと、こんな簡単に解ける資料が後ろの方に載っているんだ! とか普段気づかないことが発見できたりするのです。
このやり方が試せるのは、年内の今だから。年明けになってきたら、焦ってきて、こんな遊びは出来なくなってきます。
そして、このやり方は、特に簿記論や財務諸表論を学習していて煮詰まってきたときに、結構効果があると思うのです。