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法令用語「経過する日」と「経過した日」の意味の違いに注意しよう!

日本語の表現としては「現在形」と「過去形」、たったそれだけの違いのような気もしますが、条文で使われる「経過する日」と「経過した日」では指定する具体的な日にちが1日ズレます。

「経過する日」とは、期間が満了する日のことをいいます。一方、「経過した日」とは、経過する日の翌日のことをいいます。

たとえば、仕入税額控除の条文を思い出してください。

課税仕入れ等の税額の控除に係る帳簿等の保存期間(消費税法施行令第50条①)の規定では、「仕入税額控除の規定の適用を受けようとする事業者は、帳簿はその閉鎖日、請求書等はその受領日の属する課税期間の末日の翌日から2月を経過した日から7年間、納税地又は事務所等の所在地に保存しなければならない。・・・」

要するに、”経過する”っていうのは、まさに今現在経過している状況のこと。そして、”経過した”っていうのは、もう終わった過去ののこと。

こんなイメージでこのタイムテーブルを見ながら日付を追ってみてください。違いが明らかですよね。

税法を初めて学習される方が消費税法を選択することも多いので、この辺りの知識は正確に理解しておいて下さい。法人税法や所得税法など他の税法を学習するときにも、必ず役立つ知識です。

他の法令用語についても合わせて見ておくと良いでしょう。→ 法令用語解説

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