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クリスマスのイルミネーションにも使われている”青色LED”~発明報奨金と仕入税額控除について~

この時期になると、夜のイルミネーションが色々なところで輝きを放ちます。昔のイルミネーションの色合いに比べて、何となく青色が寒々としているようにも感じますし、違う惑星からでも見えるのではないかと思うほど透明感のある瞬きが強いようにも感じられます。とっても幻想的ですね。

ところで、これらのイルミネーションには、”青色LED”が使われているのはご存知ですか? また、東京スカイツリーの照明は、すべてこのLEDが使われているそうです。だから、遠くからでもキレイに見えるのです。ちなみに、今夜のライティング情報に関してはこちらをご覧ください。 → 東京スカイツリーのライティング

少し前の話ですが、青色発光ダイオードの発明者 中村修二氏は、発明時代に籍を置いていた、日亜化学工業(株)を相手に青色発光ダイオードの特許訴訟を起こし、最終的に東京高等裁判所の和解勧告で6億円での和解となったことは有名です。

このとき、会社側が中村氏に発明報奨金を支払ったそうですが、この報奨金は、特許権等を会社側に譲渡したことによる対価のようなものです。個人からみれば、この受け取った報奨金は、通常業務に対する対価としての給与所得でないことは明らかです。したがって、払った会社側では、消費税の仕入税額控除が可能な課税仕入れとなります。

ちなみに、この時代、日本企業のシステムが時代遅れであるということが浮き彫りになりました。それからのことです。ストックオプション制度などを企業が取り入れて、従業員の業務に対するモチベーションの維持・向上を強く意識するようになったのは。その影響もあってか、ここ最近の税理士試験でもストックオプション制度については、よく出題されているようです。

中村氏の不屈の精神、フロンティア精神には、今でも多くの人が勇気をもらっています。私も彼の本を読んで励まされた読者の一人です。年末年始にお時間の取れる方は、よかったら読んでみてくださいね。

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