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小さなことにも手を抜かない。

受験勉強を頑張っているときって、早く合格して次の楽しい人生を開きたいっていう思いが強い原動力になったりすることがあります。ちょうど今の時期は、日本では入試を控えいることもあり、電車に乗っていたりすると、学生さんたちの神経がピリピリしている雰囲気がありますよね。

私もそうでしたが、受験生活って悶々としてしまいます。本当は、学ぶことが楽しくて嬉々として取り組めれば理想なのでしょうが・・・。

去年、アフリカのルワンダという国に行き、子供たちの勉強に対する姿勢が全然違っていることに驚かされました。一方では、「面倒なこと、嫌なものをやらされている」という不快感、もう一方では、「知らないことを知りたい」という純粋な好奇心。

なぜこんなギャップが生まれてしまったのか、今はまだ言葉では上手く説明できません。当然のことのように「学ぶ権利」を与えられてしまうと、嫌なものになってしまうものなのでしょうか? ただで与えられたのではなく、闘って「学ぶ権利」などを手に入れた者は、それを喜びにする。そんなことを教えられた気がします。とはいえ、私の知らない課題も多いとは思いますが・・・。

資格もそれを取っただけでは、勲章でしかなく、それを社会の中で活かさなくては意味がありません。資格を取って人生が変わる、人生が開けるチャンスを掴めるのは、”人格”が備わっている人だと思います。私はときどき、例に出すのですが、フランス料理の第一人者 三國清三さんの「三國の鍋あらい」の逸話です。この人は、どんな小さなことにも手を抜かない。

税理士試験の受験生の中には、勉強しながら実務経験を一緒に積んで将来税理士登録するときの「実務経験」として活かそうとお考えの方もいらっしゃるでしょう。

例えば、経理の実務経験といえば、複式簿記による記帳代行や入力作業、請求書などの作成・封入・発送等の業務もあるでしょう。これからはAIに取って代わられるかも知れないと思って手を抜いたりしていませんか? 請求書はこれを受け取った相手にお金を請求する大事な書類です。もし、変な風に折れ曲がっていたり、封筒が汚れていたり、シールの貼り方が汚かったりしたらどうでしょう? 受け取ったときに嫌な気持ちになりませんか?

一見、ただの事務作業に見えることだって、本気で丁寧にやったら、その仕事を高めることができます。そして、そこには「美しさ」が生まれるのではないでしょうか。それを見た人や受け取った人が、思わず感動し真似したくなる、その人に仕事をお願いしたくなる、そんな流れが作れれば、確実にプラスの循環が作れます。

もし、今、勉強している延長線上にチャンスが舞い込んでくるとすれば、現実的には、そういう目の前の小さなことを一生懸命やって高めてしまうこと、そこに次のステージに向かっていくヒントがたくさん詰まっているような気がします。

皆さんに幸あれ!(^_-)-☆

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