19Jan

今日、実は総合計算問題集(応用編)の解説講義を収録していました。難しい問題が盛りだくさんのこの応用編の解説講義、解くのも大変ですけれど、解説をするのも骨が折れるものです。|д゚) でも、その分、やりがいはありますよ。(^^)/
さて、年内から税理士試験の受験勉強をしている方は、年明けになってから急に難しい問題が出題されるようになってきたなどと感じている方も多いのではないでしょうか?
アウトプットの練習をする中で、どの問題集でも、どの受験指導校でも、回を重ねるにつれて問題が難しくなっていくのが当然なのです。だから、その感覚のほうがノーマルなのだということをまず知ってください。
そうすると、安心すると思います。
そして、重要なことは、自信をもって「難しい問題をトバス」という判断をすること。これは、本当に基礎力がないとできないことです。
もし、難しい問題に手を出してしまって解けなかったのなら、それはその問題が難しい問題だと判断できなかったからです。基本的な問題を解いて得点を積み重ねることが合格への近道だということを改めて肝に銘じておいてください。
これは、消費税法だけに限りません。簿記論・財務諸表論・そのほかの税法についても同じことが言えます。