6Feb

大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観に行きました。この映画は、アーティストとして生きた一人のイギリス男性の物語です。波乱万丈。そして、孤独との闘い。この映画は、現代を生きる私たちに「本当の幸せ」の意味を考えさせてくれます。まだ、ご覧になっていない方には、ぜひ鑑賞していただきたい映画です。→ https://movie.jorudan.co.jp/cinema/35838/schedule/
人によって感じ方は様々だと思いますが、この映画を観て、私はしばらくの間、放心状態になってしまい、自分を取り戻すのに時間がかかってしまいました。
そして、数日が経ち、今回、気付かされたこと・・・それは、今、とても自分が「幸せ」であるということです。現代の日本に生まれたこと、平穏な日々、健康でいられること、社会の中で自分の役割があること。
アーティストとは、自分が悲劇的な運命であったとしても、社会に対して表現をしてメッセージを伝えることで、私たち自身の幸せを模索するきっかけを与えてくれるものなのかも知れません。
この映画に出会えてよかった。そして、いつかまた改めてこの映画を観たときに、今度は違ったことに気づかされ、教えられるのだろうと期待しています。