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「叱る」のは「愛情」があるから。

私は大人になってから叱られることの幸せを感じられるようになりました。叱る人の気持ちが分かるようになったからです。だって、説教をするってパワーがいることなのですよ。だって、リップサービスだけで誉めたりからかったりしてるほうが楽ですもの。

皆さんも将来、税理士になったときには、人を育てる力がないと実際に仕事は上手くいかないと思います。なぜなら、大きなプロジェクトであればあるほど、たくさんの人の力を借りることが必要になります。そのとき、人を育てるコーチング力がとても重要になってくると思うのです。

昔、私がある会社の秘書をしていた時代のことです。社長から「怒る」のと「叱る」のでは意味が違うのだと教えられたことがあります。「怒る」のは自分の気分や保身などから感情任せに相手を責めること。でも、「叱る」のは、その人に分かってもらいたいから、その人を一人前にするためなのだとか。

私もそうなのですが、普通、叱られると反感持ちますよね? だって、こんなに頑張ってるのに誉めてくれないで、自分のことを否定された感じになりますもの。でも、叱る人の気持ちを考えたときに、もし、その心根に愛情があるのなら、とても大切なことを自分に気付かせてくれています。そういう人こそ、感謝して素直に受け入れて大切にしなければならないのだと改めて思いました。

それと同時に、いつの間にか経験を積み重ねた自分が教える立場になったとき、自分の辿ってきた道のりを振り返りつつ、まだこれからという人たちに、どのような接し方をして相手の可能性を広げていけるか、その度ごとに考えさせられることは多いです。

人それぞれ皆違いますし、逆に言えば、未熟な人ほど自分は完璧で育てられているとは受け止めないような気がします。ある程度、己を知って経験を積んでいるからこそ謙虚に自分が育てられていると実感し、他者へ敬意を払えるようになるのではないかと思います。

そう考えると、難しいことは多いです。けれど、私は一緒に悩みながら、最適な解決策を見出す努力を惜しみたくはないですね。

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