23Apr

これからは皆さんが税理士になった後に、きっと海外で仕事をすることがあるでしょう。そんなとき、所得税法のことは知識として知っといたほうがいいです。
このブログ読んでくださっている皆さんは、おそらく日本人の方だと思います。税法上は、居住者という分類に属することになります。居住者である皆さんは、日本で稼いでも海外で稼いでも、所得税を納めなければならないのです。→ https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2878.htm
たとえ、受験科目として選択しなかったとしても、税理士試験に向かって勉強していた時間を将来のために活かすという観点から、関連するさまざまな情報にも関心を持つようにすると良いと思います。
そうは言っても、自分の好みって知らず知らずのうちに偏っていたり、知らないことに挑戦するのって億劫だったりしますよね。
私もそういう気持ちが分かるので、たまにはこのブログの記事の中に「きっかけ」となりそうな記事をアップしていこうと思うのです。あくまでも私のフィルターを通したチョイスなので、もしかしたら、ちょっとブレてるかも知れません( ´艸`) でも、その中で一つでも「これは!」と思えるのものがあったら、いいなぁって思います。そのインスピレーションを信じて次に向かっていってくださいね。
最後に、最近、巷でちょっと話題になっている本をご紹介します。社会人になって歴史や数学を改めて勉強したいと思う人が増えているようです。大人になると、精神的な豊かさとか、余暇を楽しむための教養とか、そんなものに惹かれたりするのですね。受験勉強に飽きてきたときの箸休めにもどうぞ。(^_-)-☆