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ここ最近の本試験の傾向を分析していて、ふと、思ったことは、「やっぱり、本試験って基本的な論点がちゃんと出題されているなぁ。」ということです。

基本的な論点とは、具体的には、「資産の譲渡等」・「課税資産の譲渡等」・「非課税取引」・「輸出免税等」などの意義や取引分類を問う問題です。それに「仕入税額控除」・「課税標準」・「納税義務」などが加わります。

これらの基本的な論点が本当にパーフェクトに理解できている、少なくとも受験対策としては完璧な水準で勉強してきたという自信があれば、間違いなく、税理士試験消費税法では合格ラインに到達しています。

そのことをこのGW前のこの時期に、改めて強調しておきたいのです。この国家試験は難しい論点が解けないから落ちるのではありません。基本的な論点で致命的なミスをした場合に落ちてしまうのです。

逆に、基本的な論点で着実に得点を積み重ねれば必ず合格できる試験なのです!

そして、受験上の理論対策として、これらの論点に関する条文を覚えることも必要です。さらに、本試験では、覚えている理論を吐き出すだけでは足りません。問われていることに対して論述する必要があるからです。

ここで、皆さんには、合格するための”とっておきの秘訣”をお教えします。論述するときにも、「公式」みたいなものってあるのですよ。

例えば、取引分類を問う問題であれば、その問題文に書かれてある取引について、取引の判断手順にしたがって考えて条文の用語を使って説明するとともに、課税売上割合の計算方法についても付け加えて説明します。たとえば、第65回(平成27年度)の事例問題は、このような切り口で論述すると要領よく解答できたものと考えられます。→ http://shouhizei-navi.jp/lecture/past-examination-65-h27/

これを一つの論述の公式として捉えて意識しておくと、本試験当日、緊張して頭の中が真っ白になってしまったとしても、論述すべき論点の柱を落とすことがなくなります。

このことに気を付けるだけでも、自分でもびっくりするほど「それなりの答案」が書けるようになってきます。

そして、最後に、答案用紙は最終的に試験委員に採点していただくものだ、といことも忘れないようにしましょう。そう考えると、見やすい答案を作るのは受験生として当たり前の心遣いなのかも知れません。

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