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条文の句読点「。」「、」の読み方と意味について

条文の中に出てくる「。」「、」を皆さんは意識して読んたことがありますか?

私は日本人で日本で育ってきたので母国語が日本語ですが、条文を勉強するまでは何となく使っていただけで特に意識したこともなく大した疑問も持つことはありませんでした。

しかし、条文の意味を理解しようと勉強を始めてから、ふと気になり始めたのです。この「、」が入っているのと入っていないのとでは意味が違うのかしら???・・・と。

それで、調べてみました!そうしたら、大発見です。実は、これには大きな意味の違いがあったのです。

正式な読み方もあり、句点「。」は「まる」、読点「、」は「ポツ」と読みます。意味としては、句点「。」は「文章の終わり」を、読点「、」は「文章の切れ目」を表します。

たとえば、消費税法の課税の対象について、条文ではこのような規定があります。

課税の対象(法4①)「国内において事業者が行った資産の譲渡等(特定資産の譲渡等を除く。)及び特定仕入れには、消費税を課する。」

「・・・には」の次に「、」が入って続いて「消費税を課する。」と書いてあります。つまり、「資産の譲渡等(特定資産の譲渡等を除く。)」と「特定仕入れ」の両方の取引に対して「消費税を課する。」という意味になるのです。

「、」を文章の切れ目にして、その前の文章が「消費税を課する。」という術語に掛かっている文章の構造を意識して条文を読むようにしましょう。

これから条文暗記の正確性を高めていく際に、ぜひ気を付けてくださいね。

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