【税理士試験受験生必見】税理士試験『消費税法』合格情報サイト。『みんなが欲しかった!税理士消費税法の教科書&問題集』の著者が過去問を徹底分析して分かりやすく解説!

menu

税理士試験消費税法ナビ

法令用語「場合」・「とき」・「時」の使い方に注意しよう!

「場合」・「とき」・「時」は、その使い方の違いにより大きく2つに分けることができます。

1つは、「場合」・「とき」のグループです。どちらも「このような事態になれば」という仮定的条件を表す用語です。

もう1つは、「時」です。「時」は「ジ」と発音し、瞬間や時点を表す用語です。

具体例を挙げてまとめると、次のとおりです。

(1)仮定的条件が1つの場合、「場合」は重い条件に、「とき」は軽い条件に使われます。

たとえば、仕入税額控除(法30⑦)では、「法30①の規定は、帳簿及び請求書等を保存しない場合には、適用しない。」と規定されています。

(2)仮定的条件が2つの場合、「場合」は大きい方の条件に、「とき」は小さい方の条件に使われます。

たとえば、仕入税額控除(法30②)では、「法30①の場合において、同項に規定する課税期間における課税売上高が5億円を超えるとき、又は課税売上割合が95%に満たないときは、法30①の規定により控除する課税仕入れ等の税額の合計額は、次の方法により計算した金額とする。」と規定されています。

(3)「」(「ジ」と発音。)は、瞬間時点を表すときに使われます。

たとえば、課税標準(施行令45①)では、「法28①②に規定する金銭以外の物、権利その他経済的な利益の額は、その物、権利を取得し、又はその利益を享受するにおける価額とする。」

条文を読むときには、このような細かいところも意識して、丁寧に意味を理解しながら覚えるようにしてください。

そして、税理士試験は筆記試験なので、合格するためには答案用紙に正しい答えを「書く」ことを最終的なゴールとしてイメージしておくとよいでしょう。

関連記事

カレンダー

2019年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031