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「課税仕入れ等の範囲」について~裁決事例より~

税理士試験の消費税法では「課税仕入れ等の範囲」は極めて重要な論点です。

もし、この論点が理論で出題された場合、まずは定義「課税仕入れ等とは」(法2①十二)をしっかり書けることなのですが、それにプラスαとして問題文を正確に読み取れることが、「問われた問題に対して答える」ために必要不可欠となります。

問題文を正確に読めるようになるために、普段、どのようなトレーニングをすればいいか、ということですが、どこかで良質な文章をたくさん読んで読み慣れておくことだと思います。

一番曖昧な表現だと、「国語力を付ける」ということになりますが、すでに大人である受験生に対して小学生が宿題でやるような「漢字ドリルをやれ」とか、「読書感想文を書け」とか言うのは失礼ですし、合格するためにはピントがズレていて意地悪です。それを言う側が多少の優越感を感じたいためなのではないかと私は思ってしまいます。

「どうしたら、受験生が合格に必要な読解力を効率よく身に付けることができるのか?」

「合格する」という目的意識をハッキリさせて、必要な読解力を付けるためには、「問題文になりそうなテーマを扱っている文章に読み慣れておくこと」だと思います。

そのテーマは、たとえば国税庁の質疑応答事例で扱われていたり、税務関連の裁判での判決事例だったり、関連する専門書や雑誌で取り上げられたりします。

そして、それらを読むときには、ただ目を通すだけでは膨大な時間がかかる割に合格を目指すには効率が悪いので、重要な用語を意識したKeyWordを拾い読みするよう読み方をすることがポイントです。そして、全部をすべて理解しようと思わないこと。気になるところは、合格した後、自分の研究テーマとすればよいのですから。

問題文の基になりそうな情報は、こちらでピックアップして適宜ご紹介しますので、まずはそれに慣れていきましょう。最初は難しいと思える文章でも読み慣れていくうちに、肩の力が抜け自然に目に入ってくるようになります。

そういうトレーニングを積んでいくと、本試験で初めて目にする難解な文章が難なく読めて重要なポイントを拾って、正しい解答を作れるようになると思います。

忘れてほしくないのは、生まれつきこのような文章をすらすら読める人はいないということ。これはコツコツ努力して積み上げていくしかないスキルなのです。

ということで、今回、ご紹介したいのは、こちらの判決事例です。よかったら、お昼休みにでも読んでみて下さいね。→ http://www.kfs.go.jp/service/MP/05/0501010000.html

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