18Jun

受験生の皆さんは試験会場の下見のこと、頭に入れてありますか?
本試験当日は何があるか分かりません。電車が遅れることもあるでしょうし、緊張のあまりお手洗いが近くなることもあります。
いつもより早めに試験会場に到着し、開門されるまで木陰で理論集などを見て過ごせる場所を探しておかなければなりません。
そのためには、試験会場を早めに下見しておくことが必要です。
下見することで、「この場所はお手洗いが混みそうだから駅で済ませておこう」とか、「木陰は蚊が多そうだから虫よけスプレーが必要かな」とか、自分が準備しなければならないことが明確になってきます。
そして、下見するときは試験開始前の準備にばかり気持ちが行ってしまいがちですが、試験を終えて相当疲れて帰ってくるであろう「自分」を想定してご褒美を用意しておくとよいと思います。
たとえば、落ち着いてコーヒーを飲める場所やお気に入りのレストラン、リラクゼーション・スポット、温泉、公園など「自分」を取り戻すための環境づくりを今のうちから考えておくのです。都内近くなら、こんなところもあります。地方ならもっとその土地特有の素敵な場所があるかも知れませんね。→ https://tg.tripadvisor.jp/news/ranking/tokyo-100-relaxations/
また、受験地を東京に選んだ方は、早稲田大学が会場の一つになることが多いです。もし、貴方の受験会場が早稲田大学なら高田馬場駅を使いますよね? よかったら試験会場の下見の際に「試験に勝つ!」という願いを込めて「カツ」を食べてみてください。おススメは「成蔵」です。(※営業中かどうかは自分で確認してみてください。)
いずれにせよ、「緊張」と「弛緩」・・・このバランスが大切だと思いますので、試験会場の下見のついでにリラックスも体験してみてはいかがでしょうか。