13Aug

スキマ時間を使って税理士試験の合格を目指すには、税理士試験制度を理解したうえで、科目選択を慎重に行うことが重要です。
国家試験を受験して税理士資格を取得する場合、税理士試験で5科目を合格して、初めて官報合格となりますが、その5科目の中でわりと合格しやすいのは、消費税法や国税徴収法でしょう。
また、消費税法は実務でも必須となりますので、合格後も勉強していて損はない科目です。
今回出版された2020年度版の『みんなが欲しかった!税理士消費税法の教科書&問題集』取引分類・課税標準編については、軽減税率制度の論点も分かりやすくまとめています。
これから、税理士試験の税法科目を初めて学習する方も、また、経理実務などで知識を必要とする方も、ぜひこちらを読んでまず概要を掴んでから、他の専門書を読んでみたりセミナーに参加してみてはいかがでしょうか。
本書は、初学者が一番最初にとって頂くものとして、分かりやすさを大切に、絵や図解をたくさん入れて丁寧に解説しています。本書のオリジナルWeb講義も付いていますので、さらに詳しく知りたい、学びたいという方は是非どうぞ。→ 税理士独学道場消費税