15Aug

税理士試験受験生で、これからどの科目を選択しようかと悩んでいる方へ。
もちろん、これは消費税法のサイトなので、このサイトを読んでくださる方は、消費税法への関心は高いのだろうと思っています。でも、最終的に選択する場合、やはりその科目に興味がなければ続きません。
では、税理士試験の「消費税法」では、どんなことを学習するのか?
このお盆休みの期間中、身近な事例で消費税法の学習がどういうものかがイメージしやすいものを探していました。
すると!・・・テレビやラジオ、ネットのニュースでも普通にあるじゃないですか。
それは、「交通情報」です。
税理士試験消費税法の学習を始めて、一番最初に習うのは「課税の対象」です。その取引が消費税法を適用する「課税の対象」となるかどうかっていうことを、最初に学習するのです。
お盆休みの交通情報だって、消費税法上の「取引」として見ることもできます。たとえば、東京から大阪へ高速道路を使って行ってみた、という場合です。これは出発地も到着地も日本国内なので、消費税法上は「国内で行われる取引」と判定するのです。
他にもいくつかの要件を満たせば、消費税の「課税の対象」となりますが、消費税法を学習すると、このように身近なお金を使う出来事(≒取引)を一つ一つ理屈を付けて考えていくことになります。
面白そうでしょう???
興味を持った方はぜひ、私と一緒に消費税法の学習をしていきましょう!(^^)/
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