30Sep

社会人になって色々な人との関わり合いを持つようになり学生時代にはなかった戸惑いを感じる方も多いと思います。たとえば、冠婚葬祭もその一つ。ノリだけで何とかなるものでもなく、それなりのルールがあるのですね。
最近では、結婚式一つとっても、その人なりの個性を尊重したユニークなものも若者たちを中心に流行っているようですが、お葬式など一般的に年配の方が参列するセレモニーに参加するときには、やはりある程度のルールを知っていたほうが無難だと思います。
特にお勤めするようになると、急に取引先から訃報が入ったなどということも珍しくありません。そんなとき、慌てずに対応するために、時間のあるときに、こんなサイトに目を通しておくとよいかも知れません。→ 冠婚葬祭のマナー・電報マニュアル
また、消費税法上は、お見舞金などの支払いについては対価性のない取引となりますので消費税の課税の対象外となります。他にも消費税法の課税の対象とならないものについて、国税庁サイトではこのように列挙されています。→ https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6157.htm
これから消費税法を学習する方は、まずは取引に注目して、その取引が消費税の課税の対象となるかどうかを学んでいきます。身近な事例を取り上げて説明していきますので面白いと思いますよ。
この教科書には講義も付いています!