10Feb

今くらいのシーズンになると、税理士試験消費税法の学習を年内から始められた方は、復習が溜まってくる時期になるでしょう。年明けから始められた方も、消費税って結構ボリュームあるんだぁなんて感じているかもしれません。
でも、それは今の単なる主観かもしれませんよ。なぜなら、受験勉強を始めたら誰もが一度は同じ経験をして、同じように絶望したり焦ったり悔しい思いをしたりして、その中から、また希望を見出し目標を見つけ、自分の道を確立していくのですから。
勉強方法だって限られた時間の中で、ある程度効率よく合格点を取ることのできる王道のやり方というものがあります。自分に合うものがあったら、参考にするのもいいでしょう。それらを端的にまとめたのがこちらです。 → http://shouhizei-navi.jp/know-how/how-to-study/
そして、消費税法を受験科目として選択する受験生は、税法を学習するのは初めてっていう方が結構多くいらっしゃいます。ということは、みんな理論暗記に苦戦しているんじゃないでしょうか!???
でも、大丈夫ですよ。計算がある程度できている方であれば、理論はその計算パターンを文章にしただけですから。この計算、こうやって文章で表すんだっていう発見があって面白いものです。
理論の学習では、条文を丸暗記する必要があるかっていうと、そうじゃない。少しは崩して、とは言っても条文に沿った形で、分かりやすい文章で覚えていいんです。それを形にしたのが条文の暗記用教材である『理論マスタ-』(TAC出版)。別にこれじゃなきゃいけない訳ではないです。ただ、覚えやすく工夫して開発された教材であることは間違いなし。自分が今使っているを大切にして欲しいですね。
また、条文を覚えるときには、ぜひ法令用語は正確に理解してから始めましょう。その方が理解が早いし、意味を分かって使っている分だけ、条文用語を使って論述するときに、キレのある日本語で説得力のある文章が書けます!→ 法令用語 こちらの法令用語のまとめページはお陰様で好評です。随時更新していきますので、チェックしてください。(^^)/