18Mar

税理士となったら、クライアントとお金の話をすることが多くなると思います。とは言っても、社会人同士のコミュニケーションの中で、プロとして向き合うわけですから、あらかさまに「お金」の話が出てくるかというと、、、それは何とも言えなません。
礼儀正しく、上品な形にしていくのが理想的だとは思いますが、専門的な立場から「お金」の相談を受け、それに対して的確な現状把握のもと最適なアドバイスをして、クライアントにメリットを与えるようにならないと顧客満足につながるサービスの提供は難しくなるでしょう。
そこで、今から肝に銘じておくべきこと。それは、お金の話をあやふやにせず、「正確」に伝えることを心掛けることだと思います。
それは言葉を選ぶ、相手への配慮を欠かさない、タイミングを見るなど、さまざまな社会人としてのスキルが求められることです。
要するに、今まさに皆さんが経験している人生のいろいろ、あるいは、社会人として見てきた知識のストックが役に立つのだと思います。
そう考えると、今、経験している ”ちょっと退屈なこと” でも、見方を変えれば、将来の糧になることがたくさんあることに気付かされるでしょう。(^^♪