2Apr

学生の方は、新学期を迎える頃。社会人の方は、新しい事業年度が始まる頃かしら。自分は特にどこかに属することもなく何もしてないよ~なんて思う方も、春という季節は何かの始まりのような気分を味わうことがあるでしょう。
ところで、春を迎えてだんだん暖かくなるにしたがって、自分の着る服を衣替えしていく必要がありますよね。そろそろ冬のコートはクリーニングに出さなきゃとか、花粉が飛び散るから上着はサラッとしたものを羽織ろうとか。
でも、やっぱり毎朝の身支度にそんなに時間をかけていられないから、自分の着る服ってルーティーンになりやすい。だから、最初から考えておくんですね。風の強い日はこの服、雨の日はあの服、デスクワークの多い日にはこの服、人と会うときにはあの服って。
最近ではITエンジニアやデザイナーの職種などは、わりと私服でもいいっていうところも多くなってきましたが、服装は自分の着心地の良さや趣味もあるけれど、やっぱり訪問する相手、一緒にいる相手に恥ずかしい思いをさせてはいけないと思うのです。そのあたりに配慮出来るようになってくると、大人だなぁって思います。
特に、税理士などの士業の方は、クライアントに会いに行くときにはネクタイを締めるという方が多いのも実情。ノーネクタイの税理士なんて、それだけでも個性的だからブランディングできるかもしれないと思うほど、ある意味カタイ印象を持たれる職種です。
4月が始まりウォームビズが終わりかけたこの時期、自分の服装について、どういう考えで、どういうスタイルを自分は持っていこうか、などを考えるにはちょうどいい時期だと思いますよ。服装は相手への礼儀・気遣いであることも忘れずにね。