2Aug

去年から、税理士試験消費税法の答案用紙の形式が少し変わってきています。
採点のしやすさが考慮されているのか、どこかしら個別問題っぽく答案用紙の形式も変わってきているように見受けられます。
これは受験生にとっては、むしろ歓迎してよいものではないかと思うのですが、慣れていないとちょっとのことでケアレスミスを起こしてしまいがちです。だから、改めてよく注意してほしいのです。
皆さんがよく解いている総合問題は、自分でタイトルを書いて計算過程を書いて最後まで金額を計算して申告書様式の答案用紙に転記するというものが多いと思います。これが理解できていれば、いかようにもアレンジできるのでまずは安心してください。
答案用紙は問題の一部なので、問われていることに対して答える場所を書き間違えないようにすることがポイントなのです!
試験が始まる前から、答案用紙をチラ見しておくこと。そうしたら、ある程度心の準備が出来ていますから、落ち着いて問題を解けると思いますよ。(^◇^)