【税理士試験受験生必見】税理士試験『消費税法』合格情報サイト。『みんなが欲しかった!税理士消費税法の教科書&問題集』の著者が過去問を徹底分析して分かりやすく解説!

menu

税理士試験消費税法ナビ

令和3年 お正月休みにやるべき税理士試験消費税法の論点

令和2年度の税理士試験の合格発表も終わり、あれよあれよという間に、もう年末。今日は大晦日。明日はお正月になりますね。

皆さんは、煤払いとか、もう終わりましたか? 受験生時代、私が困っていたのは、とにかく予備校からもらう教材の片づけ。解き終わったものや、まだ解いていない資料の山がいつも部屋の片隅に山積みになっていました。

私自身の反省から思うことは、余計な資料は手元に置かない方がいい、ということです。解いて、もう二度と見ないと判断したものは捨てること。断捨離。いつも復習して解くのは、基本的な一番簡単なものだけ。ミニテストレベルのものが一番無難だと思います。

良問だけ取っておいて、あとは、どんどん捨てること。

そして、新たな気持ちで新年を迎えてください。

税理士試験は、合格レベルに実力を持って行くことと、合格するタイミングを待つことの二つの観点から持久力が求められますので、器を大きくして時期を待つことも大切なのです。

今回、縁がなくて合格しなかったという方も、そして、また来年目指して合格しようと計画している方も、初めて合格を目指そうとしている方も、気持ちにはゆとりをもって取り組んでほしいものです。「急いては事を仕損じる」「急がば回れ」っていうじゃないですか。

さて、今回は、このお正月休みに学習する時間が取れる人は、ぜひやって欲しいという論点を下記にまとめました。お正月は、家族や友だちとゆっくり過ごす時間ももちろん必要で、そちらを優先させてほしいとも思いますが、ちょっとのスキマ時間を見つけて勉強しよう!って思ったときに参考にしてみてくださいね。

取引分類・・・取引の文章を読んで、課税の対象、非課税、免税、7.8%課税取引、どの取引を分類できるように練習しましょう。また、「資産の譲渡等」「課税資産の譲渡等」の意義についてもしっかり押さえましょう。(過去問には頻出です!)

課税標準・・・まずは、売り手側から見て、「対価として相手から受領した金額」から課税標準をまとめてみましょう。次に、買い手側から見た課税標準については、リバースチャージ方式による消費税額の計算方法を学習してみましょう。(今の段階では完璧でなくても大丈夫です!)

仕入税額控除(原則課税)・・・「課税仕入れ」の意義、課税売上割合の計算方法を中心に基礎的な内容を丁寧に確認しておきましょう。(この論点は丁寧に理解してください!)

④ 仕入税額控除(簡易課税)・・・事業区分、みなし仕入れ率、控除対象仕入税額の計算方法を中心に、実際に問題を解いて解き方を見ておきましょう。(この論点は、時間がなかったら後回しでもよいでしょう。)

納税義務の判定・・・納税義務の原則、免除についてはきちんと教科書を読んでおいてください。また、基準期間や特定期間についても自分で探し出せるようにしましょう。そして、できれば免除の特例については、「新設法人の納税義務の免除の特例」を見ておいてください。(納税義務の判定を得意になっておくと、本試験に有利です!)

以上、5つのポイントをまとめました。税理士試験は、受験生が減少傾向にある一方で、ちゃんと勉強している受験生にとっては、合格しやすくなってくるのではないかとも思います。

目的意識をしっかり持って、継続していけば、必ず道は開けてくると信じて、頑張っていきましょう!

良いお年をお迎えください。(^_-)-☆

 

関連記事

カレンダー

2020年12月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031