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素読みの視点

  1. 〔第二問〕の計算問題では、問1・問2の2題形式で出題されています。この第69回の本試験では、問1で不動産業を営んでいる法人の原則課税の問題が出題され、問2で特定新規設立法人の納税義務の免除の特例の問題が出題されました。素読みの段階で、出題された論点を把握し、ボリュームや難易度などを見て時間配分を考えます。
  2. 第69回の本試験問題は、問2の特定新規設立法人の納税義務の免除の特例の問題が難易度が高く、多くの受験生が解き馴れていない問題であったため、問題を読み解く労力のわりに得点に結びつけるのが難しい問題でした。したがって、問2で時間をかけ過ぎずに基本的なところだけを要領よく解き、問1の不動産業を営んでいる法人の原則課税の問題を丁寧に解き高得点を狙う必要があります。
  3. 問1の不動産業を営んでいる法人の原則課税の問題では、不動産業の特徴を掴み、問題を整理しながら読み進め段取りよく解いていきます。不動産賃貸業、不動産販売業、その他事業ごとに色分けして資料を整理しておいてもよいでしょう。付記事項も同様に色分けすることで、問題文を読みやすくしておくと、課税仕入れ等を区分経理する際に役立ちます。
  4. 問2の特定新規設立法人の納税義務の免除の特例の問題では、まず、甲社・乙社・丙社・丁社とそれぞれの株主の関係を図解化してまとめ、特殊関係法人とされる法人を特定します。次に特殊関係法人と判定された乙社と丙社の課税売上高を甲社の納税義務の判定に取り込んでいきます。納税義務の判定の際には、丁寧にタイムテーブルを書き取り込む期間を間違えないようにしましょう。また、必要以上に時間をかけ過ぎず、納税義務の判定の全体像を意識して、取れるところから取っていく姿勢が必要です。
  5. 問2の特定新規設立法人の納税義務の免除の特例の問題を10分くらいで切り上げ(難しいところは飛ばして)、問1の不動産業を営んでいる法人の原則課税の問題を65分~70分で最後まで終わらせられるような時間配分で解き切りましょう。

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