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毎年、年末からこの時期にかけて「税制改正項目」にじっくり目を通しています。受験上、今年の夏の試験に影響する項目はないだろうか、という視点から見ていくのです。私は受験書籍も執筆しているので、実務者よりも受験生の立場で、この税制改正項目を見るようにしています。

そして、ふと、思いました。多くの受験生は、この税制改正項目を最重要と位置付けて見ていて、もしかしたら、この税制改正項目さえ分かれば、受験上有利になるんじゃないか、と思っているのではないだろうか?と。

先に結論を言います。そんなことはありません!

なぜって、税制改正項目は、ごく一部。消費税法について言えば、その税法全体のことが分かっていて、その中のどの部分がどのように改正されたかが分かっているほうが良い。また、受験上の有利・不利といった観点から見ても、税制改正項目だけを知っているからといって合格できるわけじゃない。

では、何が重要なのか。

やはり「基礎的な部分」です。消費税法でいえば、課税の対象・非課税取引・免税取引・仕入税額控除・納税義務などの論点です。

勉強のスケジュールを立てるなら、最初に税制改正項目に飛びつくのではなくて、サラッと目を通すくらいにとどめておいて、まずは「課税の対象」から勉強していくほうが絶対によい。

「課税の対象」は、毎年といっていいほど、直接的にも間接的にも本試験に問われているし、この考え方がしっかり理解していれば、計算・理論ともに応用が利くからです。

さて、それでは税制改正項目はいつ勉強すればいいのか?というと・・・それは5月GWくらいで充分間に合うと思います。

それまでは、先程も触れたとおり、基本に力を入れることを惜しまないでください。それが「合格の仕方」の王道だと思いますよ。

 

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